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公開セミナー


ストラテジー&タクティクスでは、頻繁にではございませんが、公開セミナーを行っております。その都度ご連絡いたします。

現在の予定

戦略BASiCS実戦編 マインドフローセミナー 

2014年9月15日(月・祝日)

戦略を打ち手に的確に落とし込む、超実戦的セミナー

※9月13〜14日(土日)の戦略BASiCS2日間集中セミナーと連続日程での開催です。個別にもお申し込みいただけます。
戦略BASiCS集中セミナーの詳細はこちらへ

 

●セミナー詳細

2014年9月15日(月・敬老の日の祝日) 10〜17時
場所:東京・市ヶ谷
価格:53,000円(税込)

*このセミナーのお申し込み方法は、この下にあります

 

●戦略BASiCSを実戦するためのツール、マインドフロー

BASiCSを考えたら、それを実戦しましょう! それにぴったりなのが、マインドフローです! ですから、「戦略BASiCS実戦編」という名前にしています。

BASiCSとマインドフローは、裏表の関係。
・BASiCS =戦略(何をどう考えるか)
・マインドフロー=戦術(具体的に何をするか)

BASiCSとマインドフローの2つで、マーケティングの戦略・戦術はおおよそカバーできるのです。

 

●あなたの打ち手は、的を射ていると確信がおありですか?

打ち手が課題を解決していますか? 打ち手が課題解決になっていなければ、それは単なるムダでしかありません。

例えば、お客様に十分に認知されているのに、認知を広げる活動を行っても意味がありませんよね? でも、そんな例はいくらでもあるんです。

そもそも、自社商品・CMなどの課題を把握していますか?

売れない、という場合、必ず原因があります。

・知られていないから売れないのか?
・強みが伝わっていないから売れないのか?
・商品・サービスに競争力が無いから売れないのか?

そもそも課題は何なのでしょうか?

「課題」となっている部分に、集中して打ち手を打てば、成果が出ます。でも、その「課題」を把握されていますか?

そして、その課題がどこか、「数値化」されていますか?

そのために最適なツールが「マインドフロー&プロダクトフロー」です。

マインドフローの詳細はこちら

このツールを使って、課題を把握し、その課題にあった打ち手を打てば、売れるようになります!

 

●マインドフロー:顧客がファンになってくれるまでの7つの関門

ビジネスの一つの目的は、ファンとなるお客様を多く持つことです。ファンとなったお客様は、リピート購買してくれる、お客様を紹介してくれる、など、ありがたい存在となります。

しかし、そんな簡単にファンにはなってくれません。通常は、

認知 : 知らなければ興味を持たない
 ↓
興味 : 興味が無ければ行動しない
 

行動 : 行動しなければ、買おうと思わない
 ↓
比較 : 競合商品と比べて勝っていなければ買わない
 ↓
購買 : 買わなかったら使わない
 ↓
利用 : 使わなかったら愛情を持たない
 ↓
愛情 : ファンにならなければ、リピートしてくれない

という7つの関門を順番にクリアし、ファンになります。

どこかの関門でモレてしまうと、ファンになりません。

問題は、お客様がどこの関門でモレやすいかによって、打ち手が変わることです。

そのためには、お客様がどこの関門でモレているのか、知る必要がありますよね?

単純に、自社商品を「知らない」人には、知らせてあげる必要があります。自社商品を買ったのに、「うまく使えない」人には、使い方を教えてあげる必要があります。

当たり前じゃん、とおっしゃいますか? そんなことはありませんよ。どこの関門でモレているかによって、広告の作り方、販促の内容、などは全く変わってくるはずです。しかし、このようなアプローチで広告クリエイティブを作る会社は非常に少ないです。

 

●お客様はどこで「モレ」ているのか? それによって打ち手は変わる!

上記は、「マインドフロー」のページでも紹介している、キリンフリーとサントリーオールフリーのマインドフローです。

マインドフローは7関門ありますが、ここではデータの都合もあり、

 認知:知る
  ↓
 購買:買う
  ↓
 愛情:リピートする

という3つの関門に絞っています。

例えば、キリン「フリー」は、飲んだことがある人は、知っている人の48.9%ですが、飲んだことがある人の中で次も飲みたい、という人は49.2%です。

サントリー「オールフリー」はを比べてみましょう。「オールフリー」は、飲んだことがある人は、知っている人の20.9%とキリン「フリー」より圧倒的に低いのですが、逆に、飲んだことがある人の中で次も飲みたい、という人は66.9%と、キリン「フリー」より相当高いのです。

ポイントは、上記のように「グラフ」化することです。そうすることによって、各ブランドの課題が浮き彫りになります。

キリン「フリー」は、「購買」→「愛情」でのモレが大きいです。飲んだのに、リピートしない、という方が半分います。これは、恐らくは「商品」に課題があることを示唆します。

サントリー「オールフリー」では、「購買」→「愛情」へのモレが少なく、一度飲んでもらえればファンになってもらいやすいです。キリン「フリー」と違って、商品に問題は無さそうです。しかし、キリン「フリー」と比べて、「認知」→「購買」での関門のモレが非常に大きいです。これは、「知っているのに買わない」ということですから、店頭販促などに問題があります。

このように、数値化・グラフ化することによって、課題が明確になります。

逆に言えば、このような分析を行わないで、商品改善・販促企画を行っても、効果が薄い、ということはおわかりいただけますよね? 打ち手が課題解決につながらいないのです。

このアプローチは当たり前のように見えて、実はほとんど使われていません。BtoCマーケティングで超有名なあの会社も、このような取り組みを始めたのはここ2〜3年だと言われています。

その超実戦的な方法を、あなたのモノにしてみませんか?

 

●セミナー内容(予定)

1)あなたのお客様は、なぜあなたのファンになってくれないのか? お客様がファンになるまでの7つのステップ

・ マインドフローの7つの関門とは?
・ マインドフローの使い方のポイント

2) あの会社はなぜうまくいっているのか? マインドフローで分析する、売れる会社のヒミツ

・ ディスカッション形式のケース演習

3) あなたのお客様はどこで漏れている? 売れない課題を数値化して、ボトルネックを探そう

・ お客様はどこで漏れるのか? 関門をうまく定義するコツとは?
・ 右脳と左脳を合わせて考え、「顧客側のストーリー」をイメージしよう!
・ 関門を数値化する、顧客リサーチのポイント
・ 関門の優先順位をつけ、ボトルネックを探す
・ 演習:自社課題

4) 商品自体に、売れる仕組みを組み込もう! 商品開発とプロダクトフロー

・ マインドフローで商品に売れる仕組みを組み込もう

5) いきなり高額商品は買ってもらえない。商品の「フロー」を構築しよう!

・ プロダクトフローで商品ポートフォリオを設計しよう
・ マインドフローとプロダクトフローを連係させて、お客様を導こう!
・ 演習:自社課題

6) マインドフローと広告・販促

・ ジャパネット高田はなぜ売れるのか?
・ マインドフローと販促:課題関門によってすべき販促が変わる
・ マインドフローと広告:課題関門によってクリエイティブが変わる
・ マインドフローとメディアミックス:媒体の役割分担を考えよう!
・ 演習:自社課題

*内容は予定です。進行や、いただいたリクエストなどによって変更する可能性があります。

 

●このセミナーの差別化ポイント

アタマの使い方にはコツがあります! そのアタマの使い方のコツに熟達した講師が、計算し、検証を重ねた進行メソッドです。

1)お客様の思考プロセスを体感できる! 

自分で考えていると、どうしても「自社視点」「売り手視点」になってしまいます。

マインドフローは、顧客が「認知」→「愛情」へと進んで行くプロセスを「強制的」に自分に体感させるツールですので、「お客様はこう考えるんだ……」ということを体感でkます。

 

2)本で学ぶと数ヶ月以上かかる内容をたった12時間で!

このようなHPや書籍では、いわゆるフェース・トゥ・フェースのコミュニケーションとは密度において数倍の開きがあります。セミナーだと10秒で伝えられることが、書籍では1〜2ページになってしまいます。

セミナーでの1時間は、本1冊分以上の情報量に相当します。2日間で本10冊並の情報量です。また、書籍という媒体では、なかなか伝えにくい、出しにくい情報もあります。

3)アタマ・口・手をフル活用するから、戦略を具体化できる!

「わかる」と「できる」は全く違うことです。経営戦略などを1人で考えていると、詰まってしまうモノです。アタマを働かせるにはコツがあります。

それは、考えたら、文字に落とし込み、書きだし、口で話すことです。書くこと・話すことは「言語化する」という行為です。

「アタマの中にあるモノ」と「文章として書き出されたモノ」では、その具体性・明瞭性において雲泥の差があります。

「できる」と思っていても、実際に「言語化」してみると、書き出すことは非常に難しいのです。今回は、その作業を徹底的に行うことによって、自分のアタマの中を言語化し、整理できます。

その考え方は、講師がガイドし、ノウハウが詰まった「記入用シート」に記入しながら考えていくことになります。自分の考えを書き出したそのシートは、かけがえのない宝モノになるでしょう。

4)数十枚に渡るパワーポイントを持ち帰れるのでいつでも学び直せます!

セミナーの内容そのままの、数十枚のパワーポイントのスライドもそのままプレゼントします! 会社に戻って、いつでも思い出して、また考えることができます!

 

●想定ご受講者様

○マーケティング担当者
○製品開発担当者
○広告代理店の営業の方、メディアプランナーの方
○クリエーター・制作者の方
○調査会社の営業・開発の方
○起業家
○HP制作者・デザイナー

 

●お申し込み方法

メールの件名を「9月のマインドフローセミナー申し込み」としていただき、

・会社名
・役職・所属
・お名前

は必須で、あとはできれば、

・セミナーへのリクエスト

をメールしてください。追って詳細をお知らせします。

お問い合わせ・お申し込みは
info@sandt.co.jp (半角でご入力ください)
までどうぞ

9月の戦略BASiCS集中セミナーとご一緒のお申し込みの場合は、同じメールでその旨を明記いただければと思います。

*最近、メールが届かないということが頻発しています。2営業日以内に弊社からの返信が届かない場合は、お手数ですが再度メールをいただきますよう、お願い申し上げます。

 

●お客様の声

次のようなお声をいただいています。お客様の言葉をほぼそのまま掲載しています(太字などは弊社で加えさせていただいています)。

WEBマーケティング会社 社長さん


先日のセミナーでは大変お世話になりました。 懇親会では少し飲みすぎてしまい、ご無礼も多々あったかと存じますがご容赦くださいませ。

マインドフローセミナーはアンケートにも記しましたとおり非常に満足度の高い内容で、今でもテンションが上がりっ放しです

今週中にも社員と一緒にBASiCSとマインドフローを練り直していきたいと意気込んでおります。

またタイミングが合ったときにはBASiCS集中講座や他のものにも参加させていただければと思っておりますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。


大手商社 商品開発担当者さん

先週末、上司と、佐藤先生のマインドフローセミナーに参加させて頂きました。

まずは先生ありがとうございました。時間があっという間に過ぎていく、あの感覚を久しぶりに思い出しました。

早速本日は、社内でマインドフローを元にして、簡単ではありましたが、商品販売のミーティングを行いました。社内にまで浸透させるのはなかなか難しいですが、頭の中のイメージはみんなで共有できればと思っています

とりあえずマインドフローを書けるだけ書き出して、社内で共有して、後はとにかく実践を、今後やっていきたいと思っています。何か自分でBASiCSやマインドフローを通して、小さくても具体的な成功例を作るのが今の直近の目標です。


大手アパレル会社 営業担当さん

本日はありがとうございました。

マインドフローを極めたい!  それが今回の受講理由の一つでしたが、
他に・・・大手?で勤務していることで気づかないこと、また今勤務している会社が倒産した時、自分に何が残るのか・・・という不安を感じ、今回受講をさせて頂いたのが本音です。

今まで自らの意思で参加する研修はありませんでしたが、事前に読ませて頂いた本やメルマガを拝見し、これこそ(BASICSやマインドフロー他ノウハウ)が自分が求めていた内容だ!と強く感じました。

いつ会社からリストラにあっても、また自ら飛び出したとしても、どこでもやってける力を身につけます!

本日研修に参加したことは、自分の長い人生の中でのポイントであり、独自資源を蓄積する一歩になったと思います

研修にはなかなか参加できないと思いますが、本やメルマガで知識を深め、実践の場でどんどん使っていきます!

本当に本日はありがとうございました!


公認会計士さん

マインドフローセミナーありがとうございました。頭にたくさん汗をかいた気がします。今回考えたマインドフローをたたき台として今後自分の向かっていく方向を考えていきます

目指すは佐藤先生の戦略と会計の融合です! 今度はBASiCSも是非受けてみたいと思います。その時は宜しくお願い致します。


労働組合 副執行委員長さん

セミナーに参加させていただきありがとうございました。

メルマガや先生の本だけで勉強していたところにセミナー(ライブ)が加わることで、理解と思考のレベルを格段にアップさせることができました。


眼科医 院長さん

昨日は大変わかりやすいセミナーありがとうございました。

先生の理論(BASiCSやマインドフローなど)はとてもわかりやすく、すんなり頭に入っていくるので、簡単にできてしまいそうなのですが、実際やってみると、非常に大変でした。

綺麗なフローは見てしまうと簡単に思えますが、それを作り上げるのはとても苦労するというのを実感しました。 「当たり前」のものを作るのは「当たり前」なことではないんですね(苦笑)

いずれにしても「ライブ」はちがいますね。 本やメルマガで勉強し考えるだけでもいいんじゃないかと少し考えていましたが、思い切って参加してよかったです!  心からそう思えます


人材開発コンサルタントさん

金曜日はお忙しい中、セミナーを開催していただきありがとうございました。

戦略BASiCSを具体的にどのように行動につなげていくかを考えるとても良いきっかけとなりました。

最初に○○○○○の事例を取り上げていただいたのが良かったです。演習を通じて、マインドフローが腑に落ちる実感がありました。あの演習を先にしていただいたことで、一日のセミナーのなかでのゴールが明確になり、より充実した時間を過ごすことが出来たように思います。

論理体系がしっかりしていて、佐藤先生のセミナーが全く初めての人でも安心して参加することの出来るセミナーだったように思います

同時に、それが「わかった」という満足になってしまわないように注意が必要だと思いました。「わかった」という自己満足に陥らないために行うべきは、実践と結果を出すことだと理解しております。

今回も有意義なセミナーをありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 


過去の実績*

*掲載できるオープン講座のみ掲載しています。

・2004年11月 SMBCコンサルティング マーケティング戦略・戦術
・2005年2月 マーケティング研究協会 マーケティング戦略・戦術
・2005年11月 SMBCコンサルティング マーケティング戦略・戦術
・2005年8月 マーケティング研究協会 マーケティング戦略・戦術
・2006年11月 大阪商工会議所 マーケティング戦略・戦術
・2006年11月 京都府山城区商工会 マーケティング戦略・戦術
・2007年8月 京都府山城区商工会 マーケティング戦略・戦術
・2008年7月 マーケティング研究協会 マーケティング戦略・戦術
・2008年10月 マーケティング研究協会 マーケティング戦略・戦術
・2009年3月 マーケティング研究協会 売れるアイディア発想法
・2009年9月 マーケティング研究協会 マーケティング戦略・戦術
・2010年3月 マーケティング研究協会
 売れるアイディア発想法
・2010年9月 マーケティング研究協会 マーケティング戦略・戦術
・2010年10月 鹿児島商工会議所 中小企業のための経営戦略


企業研修につきましてはこちらのページへどうぞ。



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